ソチ五輪 フリースタイルスキー 女子ハーフパイプの導入に尽力した女性選手

今回、導入されたフリースタイルスキー 女子ハーフパイプ
とても見応えがありましたね。

銅メダルの小野塚彩那選手の演技、ダイナミックで
スキーでここまでの演技ができるんだと感動しました！！

そんなフリースタイルスキー 女子ハーフパイプですが、
みなさんご存知でしたか？

本日の報道ステーションで紹介されていました。

今回のソチ五輪から導入されたハーフパイプですが、
「サラ・バーク」と呼ばれる選手の尽力があり、
2011年にソチ五輪の導入が決定されたそうです。

そのサラ・バーク選手ですが、過去Winter X Gameで4度優勝しており、
　・2011年　Winter X Game アスペン大会　金

ソチ五輪では金メダル筆頭と呼ばれていましたが、
2012年に練習中の転倒により亡くなったそうです。

記事：女子ハーフパイプのサラ・バークが死去
http://www.afpbb.com/articles/-/2851878?pid=8331417

YouTube：Sarah Burke(サラ・バーク選手)追悼セレモニー


この方の尽力がなければ、ハーフパイプが今回のソチ五輪で
導入されていなかったのかもしれません。

女子スキーフリースタイル ハーフパイプの競技が終わった後、
スタッフがハート形を形作り、サラ・バーグ選手を偲びながら、
ハーフパイプのコースを滑り降りるシーンはとても心を打たれました。

他の選手たちもサラ・バーク選手の功績があったからだと
コメントしていたのも印象深かったです。

尽力した選手のことを忘れず、讃えている姿は
スポーツマンシップに則ったとても素敵なことだと思いませんか？

最後まで読んでいただきありがとうございます。

参照：Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF)

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