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【雑学】固まった砂糖をほぐす方法 [雑学]

本日、「キャスト」でやってた特集”砂糖がパンパンに入ってるのなんで?”
といった内容の中で紹介されていたので、その内容を書こうと思います。

砂糖はとても身近ですが、確かに特集されてる通り
「砂糖ってなんでこんなにパンパンで入ってるんだろう?」
と改めて疑問に思いましたが、理由は
荷物の運ぶ時にパンパンに入っているほうが形が崩れないから
だそうです。

製造工程の紹介でそのパンパンにする方法が明らかになりました。
1.両側が封されていない砂糖の袋の片方を封をする。
2.砂糖を袋に入れる。
3.封をしていない方の袋の封をする。
4.ベルトコンベアで空気を抜く!
上のような工程でスーパーなどでよく見る四角い砂糖のパッケージになります。
4の空気を抜く前の1と3の封に工夫があって、
完全密閉するのではなく、封の間に隙間を空けておくことで
ベルトコンベアを通るときに空気が抜ける仕組みになっていました!

次に紹介されていたのが、豆知識でした。
1.パンパンの袋の砂糖を移す時の豆知識
 最初に、机や台の上で袋の片隅のほうを持って、トントンと持っている
 片隅に隙間を作ります。
 次に、隙間ができたところをはさみなどで切り、砂糖を出す口を確保します。
 そして、さらにトントンと机もしくは台の上で空気を袋の中に送り込みます。
 この作業をやった後に砂糖を取り出すと固まらず、ほぐれた状態で出てきます。

2.保存していた砂糖が固まった時に戻す豆知識
 砂糖が保存していて固まるのは、水分ではなく乾燥によるものだそうです。
 砂糖の水分が抜けるため、結果砂糖が固まるので、
 また、砂糖に水分を与えてあげることで戻すことができます。
 さて、砂糖に水分を与えてあげる方法ですが、簡単です。
 保存していた砂糖の入れ物の中にパンを一緒に入れて一晩置くだけです。
 こうすることで、パンの水分を砂糖が吸って元に戻り、ほぐれます。
 注意点としては、パンを長い間入れておかないことです。
 パンからカビが繁殖してしまうため、入れておく期間は一晩が適当と
 紹介されていました。

こんな簡単な方法で固まった砂糖が戻るものなんだと一番驚いた方法でした。

長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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