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【体操】内村航平選手(News Zero 4/3放送) [IT]

体操ワールドカップ東京大会が5日に行われました。
内村航平選手の結果は、見事優勝でした。
この優勝で、今度の世界選手権の代表にも決まりましたね。

さて、この大会前のNEWS ZEROインタビュー特集がありました。
このとき、内村航平選手が語っていたことを少し
思い出したいと思います。

内村航平選手は皆さんご存知の通り、
2012年のロンドン五輪金メダリストです。

このインタビューでは、同じくロンドン五輪に女子代表として
出場された田中理恵さんがインタビュアーとして話されていました。
田中理恵さん曰く「美しい体操、きれいな体操が内村選手の強さ」と
話されていました。また、田中理恵さんは引退後、
東京オリンピック招致にご協力されています。

このことに対して内村航平選手は
「奇跡的だと思うので東京オリンピックを目指す。」と明言されていました。
2020年の東京オリンピックでの内村選手の活躍も見てみたいですね。

「美しい体操」については、内村選手自身、
「体操には体操にしか表現できないことがある。
それが美しさであり、芸術性のある競技だと思う。」
とインタビューの中で答えていました。

体操の演技は
「A~Gの技難度」+「技の出来栄え」
の合計で争われます。
この中で、内村選手は他の選手より「技の出来栄え」が
8.982と0.2ポイント上であり、完成度がとても高いことが
強さの要因であり、実際に点数として表れていることが
説明されていました。

内村選手の取り組んでいることがこのように数字として
表れているのが他の選手との違いであり、強さであることが
明確に表れていました。

「美しい体操」を追求した結果が確実に
内村選手の成績に表れているのですね。
このように一つのことを追求することのすごさ、
結果として表せることのできる精神力の強さが
あるのだと感じました。

インタビューの中で「最も美しい体操はいつの演技ですか?」と
聞かれたとき、内村選手は「2011年東京の世界選手権個人総合決勝」
と答えていました。この時の「技の出来栄え」は平均9.089点だったそうです。

また、このとき内村選手は、エレガンス賞を受賞。
エレガンス賞は「華麗な演技で慣習を魅了した選手に与えられる賞」で
今まで日本人は3人しかもらったことがないものだそうです。

内村選手はインタビューで
「優勝よりエレガンス賞のほうが嬉しい。」
と言われていました。
「美しい体操」を信条としている内村選手ならではの
言葉だと思いました。

世界チャンピョンとしてのモチベーションについて聞かれていたときは
「モチベーションは無難に守るだけではなく、
毎年新しいことをチャレンジして進化が必要だと思う。」
といったことを言われていました。
守るという姿勢ではなく、攻めの姿勢であること
これは、トップの選手であり続けている人の共通で
言われることだなぁというのを改めて思いました。
自分自身の日常生活においても、守ることに必死になるあまり
攻めを忘れて、結果状況が悪化していくことがあるため
必要なことであり、意識すべきことだということを
改めて感じさせてもらいました。

このような強さを持った内村選手、次の世界選手権でも
頑張っていただきたいと思います。

長い文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。


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